ベーゼンドルファーの調律に来て頂いて
気持ち良く鳴ってくれています
お陰様で、普段コンサート調律をご専門で
やっていらっしゃる調律師さんなので
弾き手の高い要求に応えてお仕事をされています
ピアニストで言うと、演奏家として演奏を専門に
難しいお仕事をしているのと同じですね
細かい注文をアレコレ申し上げたり
こちらが何を言わずとも
汲み取って下さって、黙々と作業して頂きました

(Poland)
年間150日、そうした調律をお仕事として
ご依頼を受けていらっしゃる事は素晴らしいことですね
年間に演奏の本番を150日やっているのと同じく
大変なことですが
それによってさらに実力も上がりますから
モチベーション高く活動なさっていて、見習う所が沢山です
また時期を見て、ホールの保守点検のように
細かい部分の微調整を朝から晩まで一日がかりで行うのも
適宜入れようと思うので
なるべく良いコンディションに整えてあげたいですね
楽器の鳴りが良く鳴ってきて、随分と歌えるようになってきました
年代を重ねた楽器でありながら
活躍できるのは、幸せなことかもしれません
Satomi
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