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【Photos by Ebico (海老原博和)】


音楽を奏でるような、素晴らしい日々になりますように


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Photo by Satomi Ito


コンサート・サロン “Les ailes”(レ・ゼール)

2017年09月03日

即席は無理ですよー


演奏の時刻までの待ち時間中


楽譜を演奏の順番に並べ替えて、楽器の譜面台にスタンバイして

控室に戻ると


他の演奏家さん方が、議論していました


いわゆる学生の指導に関するお話だったのですが

年代や社会の移り変わりと共に、生活も意識も変わります


お子さん世代は、ご兄弟も少ないか一人っ子で

とても大事に育てられて・・・というケースが多いと思いますから


幼児期からの英才教育が花開いて

若くして素晴らしい能力を発揮する子もいれば


何でもイージーに出来る生活でないと無理、という場合も

起こってしまうのではないでしょうか



お手軽に出来て当然、という認識で音楽に当たられてしまうと

当然ながら、演奏するには地道な努力が必要ですから

絶対的に無理なんですよね(苦笑)


だって、プロだって恐ろしく努力してますもの

(だからプロなんですが)


あとは弾くのをやめて、聴衆になって楽しんで下さいね!

としか言えないのです


華やかな有名曲を弾いてくれと学生からのリクエストがあって

良いですよと、その演奏家さんが演奏すると

自分はこんな難しいのどうせできないしと

頼んできた学生がいじけて

音楽なんてやめちゃお〜というくだりだったのですが

(ただのかまってちゃんでは??)


演奏家の彼女はとても熱心な方なので、どう接したら良いかを

一生懸命、考えてらしたのですが


どうぞ、お辞め下さい黒ハート

是非、今後は聴衆として・・・(くどい・笑)


音楽は、任意のジャンルですから

例えば最低限、空気を吸って、食物を摂取して、睡眠をとれば

命がつなげるのですし、生活に無かったとしても

一般に大幅な支障はないです


(※本当に好きでプロをやっている人達にとっては

無いととんでもない支障があります、ここは違います)


楽器を弾こうが弾くまいが

地球は回るし、人々は変わらず生活してます


異常なしグッド(上向き矢印)



それよりも、音楽って素敵だよね

楽器って良いよねと思える種を持っている学生を

お一人でも増やしていった方が

長い目で見たら発展的で、良いんじゃないでしょうか



出来ないんなら、辞めるというのも

ある種、良くない意味でのプライドが高いんでしょうね

簡単に手に入って当然、出来て当然という生活に慣れてしまうと

音楽のように、鍛錬が必要なジャンルでは厳しいですね


出来て当然と思う意識があって、実力的には出来ないという現実に対して

そのギャップを埋めるのは、地道な努力しかないのです


ワンクリックで上手くなったりしないですからね


ものすごくアナログな作業ですので

その地味な鍛錬に、情熱を燃やせるタイプが

楽器とか音楽に向いています


名を馳せていらっしゃる方達の努力の規模は

ほとんど修行僧のようですよ(笑)


99.9%の人は、何十年やってもプロとして芽が出ない世界なんですから

Satomi
タグ:Talk
posted by satomi at 23:00| Comment(0) | 活動報告
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