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【Photos by Ebico (海老原博和)】


音楽を奏でるような、素晴らしい日々になりますように


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Photo by Satomi Ito


コンサート・サロン “Les ailes”(レ・ゼール)

2016年01月28日

1日10時間演奏


サロンでは、マチネ・ソワレと、一日に2公演を行うので


リハーサルも含めて、演奏時間の合計をすると

だいたい1日で10時間演奏していました本


(朝ベーゼンを温めるのに、弾き込みに3時間かかります

それをしないと、倍音が鳴って来ません)



しかも本番ですので

正味6時間位は、本気の演奏時間です


スーパー・マラソン本番です手(グー)(笑)



普通は、リサイタル・プログラムを

一回やるだけで、十分へとへとになります


(多くの場合、きちんとコンディションを作っておかないと

1回分でもこなせません)



そこからさらに、もう一公演するので

鬼公演なのです(笑)



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(こちら、真鯉男さん公演です)



初回のカウンターテナーの堀江真鯉男さんも

今回、演奏して下さった、フルーティストの鈴木舞さんも


最後まで疲れを見せることもなく

しっかりと演奏して下さっていました



日頃から、演奏活動をなさっていて

相当量の本番をこなしていないと

これは絶対にできません



(普通に演奏者が数百人いたとしても

こなせるのはトップ数人の話です)



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(こちら、舞さん公演です)



しかも、凄いのは「手を抜かない」こと



見えない所でストイックに、鍛錬を積んでいらっしゃるので

それが演奏に現れます



愚痴ひとつ言わず、こなしていかれます



ふと思いましたが

愚痴が出る演奏家さんは、多くの場合

リサイタルをこなせる力量は

ほとんど無いかもしれませんね



そういう事と別の次元で

本当に淡々と、研鑽して行くからこそ

できる内容なのだと思います




小さなお仕事だけだと、スキルが落ちてしまいます

現状維持もできません


本番の回数が少なければ

勘がどうしても鈍ってしまうので

いざという時、能力が出せません



どこかで本気で取り組む舞台がなければ

内容を大きくレベルアップしていくのは無理なのです



お役に立てないキャストは、どこに行っても

要らないキャストなのです・・・





私の見立てが外れる事もありますし

人柄や演奏スタイルの相性もあります



真剣に演奏を磨いて、聴いて下さる方に喜んで頂けるように

誠意を持って取り組んで頂ける演奏家さんを探すのは



浜辺の砂の中から、ダイヤモンドを探す作業のように

あるところでは難しいです



2曲ぐらいなら可能、という方は沢山いらっしゃるのですが

何せ、1日10時間ですからね(笑)



リハーサルも、初回は特にきちんと合わせて

確認してから、本番を迎えます



でも、トッププロは

もっと凄いことを軽々やっていますから

それに比べたら

10時間なんて、大したことではないのですけどね

Satomi
タグ:Evevt
posted by satomi at 01:11| Comment(0) | Concert Salon
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