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【Photos by Ebico (海老原博和)】


音楽を奏でるような、素晴らしい日々になりますように


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Photo by Satomi Ito


コンサート・サロン “Les ailes”(レ・ゼール)

2016年01月21日

お取り組み


色々な事をやるので、器用なように仰って頂けますが

(タイトなお仕事もやる時はやりますけれど)


自分は器用という事でもなく

どちらかと言うと、ある程度じっくり取り組みたい気持ちがあります



プロでも、まさに突貫工事で

こんにちはで一回合わせて、2回目は本番

という事も、当たり前のようにあります


熟練されている方であれば

コツを熟知されていますので

あるレベルには必ず行きます



それでも、ある程度の回数があって

お互いのタイミングとか、表現の方向性が上手く馴染んだ方が

ずっと完成度の高い、素敵なアンサンブルになります



それぞれの持っている可能性の

良い部分をどれだけ引き出せるのかと考えた時に



その場しのぎのスーパー突貫工事な準備だと

場合によっては30点位しか出てこない感じです



惰性で慣れ過ぎてもいけないですけどね

なるべく練れた方が、有難いです



先日、フルーティストの舞さんとお話していて

「やっぱりプロでも、(回数があまりに少ないと)合わないよね」

という話題に少しなりました





暮れにも、知人の演奏家さんのコンサートを聴きに伺って

それこそ重たい曲もお弾きになっていて十分に立派なんですが


明らかに、演奏がアンサンブルではなくて

「力ずくでタイミングを合わせた」感じでした(笑)



確かに技術的な音の羅列としては

同時に音が鳴ってはいるんです


関係ないスピーカー二つで、同時に違うものを鳴らしているような

何と言うか、有機的なつながりがないというか・・・




“(ピアニストさんと)あまり合わせ取れなかったんですか?”

と、何となしにお聞きしましたら



「すっごく忙しくて、本番の前に初合わせで1回だけです」

というお話だったんですが


その方のせっかくのソリストとしての素晴しさが

ほとんど死んでしまっている

もったいない演奏会でした



お互いに、多忙だと

確かにスケジュールを合わせるだけで精一杯なこともあります

すごーく良く分かります


もしかしたら企画としてギャラがお安かったりとか?

事情はあるかもしれませんが


純粋にお客さんとして行った時に

やぱりちょっと残念な本番でした


あるところで「雑なやっつけ仕事」というか

音楽を奏でるのではなく

ただの業務のひとつ、と言う雰囲気が伝わってきてしまいました

(自分も演奏する立場ですので分かります)




言葉には出しませんが


この方達に、もしお仕事お願いするとしたら

こんな風に、雑にされちゃうのかな〜と思うと


演奏家をさがしていても、お話ふれないな・・・

と、心の中で思います


(勿論、それは私自身も

周りの演奏家から、いつもジャッジされていることに変わりはありませんよ

みんな暗黙のうちに、考えています)




お客様は、色んな想いがあって来てくれます


遠い場所から、忙しいところに予定をあけて

ご家族の辛い出来事を抱えていても

色々な事を抱えていても


行こう、としてくれている訳です



とりあえずテキトーに音鳴らしとけばいいやなんてことは

それを見つめていたら

やれないだろうと思います



多くの条件のなかで

その時の、出来るだけの努力はしたほうが良いです




プロだから、どうにかなると甘く思っていると

世界的に上手い人なんて山のようにいらっしゃるし

先なんて無いよね、という

舞さんとのお話でした



この女子会は、色気のない話ばかりです(笑)

Satomi
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posted by satomi at 15:18| Comment(0) | Messenger
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