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【Photos by Ebico (海老原博和)】


音楽を奏でるような、素晴らしい日々になりますように


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Photo by Satomi Ito


コンサート・サロン “Les ailes”(レ・ゼール)

2015年10月21日

マルセル・メイエさん


お帰りなさいませ家


バリトンの本多さん貸して下さった

フランスの女流ピアニスト、マルセル・メイエさんの

大量のCDを順次流しながら作業していますかわいい


(コルトー氏のお弟子さんだそうですね)


当時のレコードを、CDにリメイクした音源ですので

1925年頃からの録音をまとめた作品だと思います


ピックアップして聴いていると

どれを聴いたか分からないほど、全て同じジャケットで

沢山あるものですから(笑)

要・整理整頓です





本多さんが色々書いていない事も調べていらして

楽器はプレイエルを使っているそうですね



オケと合わせていても、まるで砂糖菓子のように

甘く鼻にかかったような響きがしていて

今のシャープでエッジの利いた感じとは違います



メイエさんの演奏は、さっぱりした感じで弾いています



まだ一部しか聴けていませんが

スカルラッティやドビュッシーの録音が良かったです



どなたかのネットでの評を拝見したら

「ダイナミクスレンジの幅が小さい」と書かれていました



録音上の制約もあるかもしれませんし

まず現代ピアノの演奏に慣れてしまうと

そう感じるかもしれませんね



現代ピアノと、楽器の設計のコンセプトそのものが違うので

弾いていると良く分かりますが

そういう楽器なんだけどな、と思いながら読みました(笑)




おうちのピアノ様も、同じ世代の楽器ですので

fから上は、あまり出せません


無理して鳴らすと、とても品のない音になります


楽音ではなくなってしまうので、あまり使いたくないため

そのレンジを越えないところで扱っていますが


たまに、どうかなと言って

大きめの曲を弾いてみると

ピアノ様は、『私は疲れました』と仰るので

2日ほどお休みになられます



その前に、いまの空間に対して

もうピアノ様が、十分に鳴ってしまっているので

それ以上でっかい音は要らないです、うるさいだけです(笑)




この時代の楽器はどちらかと言うと

pppに向かってとても多彩なニュアンスの表現ができる楽器です


現代ピアノは、fffに向かって爆音表現をしていくのがお得意ですから

逆に、繊細なニュアンス表現は出来ないので


良い・悪いではなくて、あくまで「違い」だと思います



そんな訳で


メイエさんが、あらゆる作曲家の作品を

大量にお弾きになっていらっしゃるので


これを聴いて、時代楽器に対して

どんな演奏になるのかのデモ?として

参考にする事ができるので


自分でいそいそと譜読みをして

お家で地味に試さなくても良いという

有難い参考資料となりました



お家では、ピアノ様をお付き合いしていて

時折


“どうして私は、こんな難しい方と付き合ってるんだ?”

と、ふと我に帰る瞬間がありますが(笑)



うちに演奏にいらっしゃる演奏家の皆様は

ピアノ様の事を褒めて下さいます

(※私を褒めている訳ではありません晴れ

Satomi
タグ:CD
posted by satomi at 14:43| Comment(0) | 活動報告
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