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【Photos by Ebico (海老原博和)】


音楽を奏でるような、素晴らしい日々になりますように


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Photo by Satomi Ito


コンサート・サロン “Les ailes”(レ・ゼール)

2015年03月19日

Trailblazers 10 Piece Brass


先日は、渋谷区文化総合センターに

「トレイルブレイザーズ・10ピース ブラス」の

第10回記念公演を聴きに伺いましたるんるん



金管楽器10名&打楽器2名の編成で

それぞれ活躍されている演奏家の皆さんのアンサンブルです



リーダーは、ユーフォニアム奏者の

黒沢ひろみさんがなさっているそうですね




数日前に、トランペット奏者の依田泰幸先輩からメールがあって

「作曲家のフィリップ・スパーク氏が来るよ」

との事だったので


“開演ギリギリに到着ですが、行きまーす”

と、チケットをお願いした次第です



スパーク氏の作品は

高揚する疾走感と、キラキラした感じが大好きですぴかぴか(新しい)




よく吹奏楽で演奏する「オリエント急行」なども

この10人の金管の編成でやってしまって

すごいなーと思うオープニングでしたひらめき




ラヴェルの「マ・メール・ロワ」は

ピアノ連弾で演奏する曲なんですが


スパーク氏のアレンジと指揮で演奏されました




ピアノだと、高い音域でもそれで特別な体力は消耗しませんが

この音域をラッパで吹くとなるとー


まぁ、相当になかなか大変な具合になる訳でダッシュ(走り出すさま)



プログラム見ただけで

キツさが伝わってくるようです?


弱音で、高い音ばっかりとか

力技で押して誤魔化すことすら出来ない悩ましい感じですね




プログラム全編通して

ファーストを吹いている、依田先輩のポジションって

残虐的にキツくないですかね?(笑)



しかも、ピアノにソロを演奏してもらって

こっそり楽屋で休憩する裏ワザも、できません



技術もスタミナも、さらには精神力も必要なポジションを

さらりとやってのけるのですから、素晴しいです



こんなご依頼ばっかりお受けしてたら

上手くなるハズですねあせあせ(飛び散る汗)



あとは、基礎がしっかりされているのが演奏に出ていました



ラッパの難しいのは、バテるとすぐに音に出てしまうので

そうなると、何とも情けな〜い演奏になってしまうものなんですが

(カッコイイ!と、格好わるっ!が紙一重)



音がまっすぐなのも良い所です




そういえば音大生の頃、伴奏に行くと戸部先生が

「まっすぐ吹くんだよ!まっすぐ!」

と、門下生に繰り返し指導されていたのを思い出しました



それがしっかりできると


音程が揺れたり、音質がぶれたりせず

音色そのものの美しさとか安定感


さらには、フレーズの取り方も美しくなるので

演奏としてのグレードが上がるのでしょうね




同じ楽器の集まるアンサンブルなので


演奏のレベル(演奏家の力量)そのものが

その中に出ていました




プログラム内でも「室内楽」と表現されていましたが

室内楽としての重要性をスパーク氏も書いていて


お互いを感じ合う協調性が大切だよ

みたいなコメントを載せていました



ユーフォニアムとバリトンの音のブレンドが柔らかく

気持ちの良い響きがしていました




客席には中高生がいっぱい居て


演奏を聴いて

「私も、将来プロになりたい」

と希望を抱いて


音楽の専門の道に進む子も

出てくるのかな

なんて、考えたりしました




私もかつて、中学生の時に

部活のコーチに来てくれた先生の演奏を聴いて



「将来、プロになろう」と思って

現在に至ります




でも、当時希望していた金管楽器のプレイヤーじゃなくて

ピアニストになりました(笑)



今日は、そこがオチです黒ハート

Satomi
タグ:Brass
posted by satomi at 02:48| Comment(0) | 活動報告
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