*** Wishing you Happiness ***

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【Photos by Ebico (海老原博和)】


音楽を奏でるような、素晴らしい日々になりますように


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Photo by Satomi Ito


コンサート・サロン “Les ailes”(レ・ゼール)

2015年03月14日

蜘蛛の糸のように


お帰りなさいませ家


お天気が良かったのが幸いですが

それでも、野外の演奏は肌寒く


待っている間に、寒さで手がかじかむ一日でしたダッシュ(走り出すさま)



ヒラヒラの下に、着込んだつもりだったので

大丈夫だろうと思っていた私の


さらに何倍もしっかり込んだ、歌い手さんのアドバイス通り

まだ、着込み方が甘かったのが分かって


次回、もし来ることがあれば

強力な対策で着ぶくれてこようと思います?(笑)




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イタリアに留学されていた歌い手さんと

お部屋の音響のお話になりました



やはり日本に帰ってくると、響かない環境で歌うことになるので

無理して声を押し出すような癖が誤ってついてしまうと

なかなか体にも負担がかかります



幸い、今は音響のとても良い空間で弾く事ができるので

ピアノを弾いていて疲れません



昔のお家では、響かない狭い空間に

国産のピアノで練習していました


一時間弾くと、かなりエネルギーを使ってしまい

ちょっと疲れて

少しインターバルを置くようでしたが



今のスタジオは、響きが豊かなので

小さなエネルギーで、音楽的に整えて演奏するスタイルになり


「頑張らなくて良いよ」と

お部屋にも、ピアノにも言われます


4時間弾いても、疲れません




多分、昔のお部屋での1時間弾くエネルギーは

今のスタジオの8時間位と同等かもしれませんね



と言うより

ここに来てから弾いて「疲れた」事が

一度もありません目



おそろしや・・・

いったい何十時間弾き続けたら疲れるのかって話ですけど(笑)

そのうち、マラソン練習で試してみましょうかね〜




まあ、そのぐらい違います

アコースティックさんにも、ピアノにも感謝ですわーい(嬉しい顔)





歌でも、響きの良い環境でなるべく音を出して

自分自身のコンディションを良い方向に保つのは

大事なことですね



特に、声楽家は自分の体が楽器なので


ピアノのハンマーが限界まで痛んだから、さあ交換だ〜みたいに

代えがきくものでもありませんし


出来るだけ、良い状態を作り上げるのは

お仕事の上でも、長く歌い続けるためにも大切です




「一流の上手い演奏家さんは

ほとんど息を使っていない」


という話題になりました



長い長いフレーズも、思いのままに歌う時


小さなエネルギーで、豊かに鳴り響いていれば

ほとんど負担なく、艶やかに美しいPPPで歌えます




響かない空間で、力技だけの発声をしていると

とても出来ない(身につける事もできない)技です




とにかく素晴しい歌い手さんの絶品のPPPはまるで

一本の細い蜘蛛の糸が、どこまでも続いて行くように感じたことがあります



心を打つ音楽表現としても

そのコントロールが自在に出来るのは

上手い証拠でもありますね




そんな事もあいまって


やはり、音楽家として演奏活動をされている方達には特に


音響の良い空間で、自己のコンディションの調整や

音楽的な内容の研鑽の場として


自宅のスタジオを役立ててもらえたらと思っています

(その為にもこうしたんですけど?笑)



音を出していると

一時間で、変わります



プロは、そういうことを良く分かっていますから


だからこそ、そういう場所で毎日音出しできるのって

天国みたいだね、と言います




ほんとに、お陰様で天国なので

こうして人間界に戻って、せっせこブログを書いています?(笑)

Satomi
タグ:Singer
posted by satomi at 21:34| Comment(0) | Concert Salon
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