親切と保険

親切は、掛け捨ての保険のようなものです


ほとんどの場合は、保険料だけが出て行くような状態で

自分から出す事を続けます

たまに何かあった時に

助けてもらえることで、良しとする感じです


そこに、これだけ親切にしてやったのだから

何倍にもして返せと過剰に恩を売ってみたり


最初から、法外な自分の利益を引っ張り出す為に

餌として親切にするようだと

上手く行きません



（餌入れへの執着）


相手は勘づきます


親切にしているのか

それとも、裏があって

欲徳の道具として利用する為に

親切を装っているのかを


どこかのタイミングで、本心はバレます


本心から親切にしている人は

足元を見たり、ゆすりたかり等はしませんし

自然と周りも親切な人で構成されています

Satomi

形と心

形だけを整えているのと

そこに、心が伴っているのとでは

大きく違いが出て来ます





形を整えれば

ひとまずは最低基準の部分まではクリアできます


ただ、その先にはなりません


良い出来事に繋がっていくよう進めるには

目に見えない中身を

どのようにしていくかの方が

大事ですね

Satomi

彼氏みたいな鳥

イレギュラー案件が、それなりに入り

日常的な忙しさにプラスして

実務がどっと増えた関係で

小鳥さん方と過ごす時間が、このところ減っていました


夜中の放鳥タイムの時に

とにかく連絡をしないといけない内容が多く

スマホ片手に、ながら放鳥をしていた所

早速、白文鳥の鸞（らん）ちゃんが抗議に来ました





スマホに集中していることがお気に召さないので

《何で僕と一緒に居る時間なのに、飼い主はスマホいじってるの？》

と、なりました


画面にくちばしで、ガガガガと攻撃してみたり

飼い主の手を、チミチミと嚙んだりしながら

ちゃんと向き合ってくれないと困る

意思表示をしていました


「ごめんね、どうしても先に

連絡しておかないといけないから

ちょっと待ってて」

と言ってはみたものの


しばらくすると、飛び立って部屋を大きく旋回したあとに

別の場所まで行ってしまいました

（拗ねました）


あまり構ってあげられないと

求愛ソングを歌う機会が、明らかに減っています


「最近、愛が冷めて来たっぽい」と言うと

パートナー様の見解は、鸞（らん）ちゃんは食欲に走っているから

スイッチが食欲時期に切り替わっただけじゃないの？

と話しています


うーん、人間でも愛が足りないと食欲に走って

紛らわすことがあるけれど・・・？


そのうち、

《仕事と僕と、どっちが大事なの？》

という、節目にやって来る禁断の質問を投げかけられる日が

来るかもしれないので

家族サービスも大事ですね


明らかに、いま鳥の彼氏が居る・・・

Satomi