*** Wishing you Happiness ***

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【Photos by Ebico (海老原博和)】


音楽を奏でるような、素晴らしい日々になりますように


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Photo by Satomi Ito


コンサート・サロン “Les ailes”(レ・ゼール)

2020年11月30日

情報の遮断


他の漫画家さんの大活躍が

精神的な辛さに変わるような、その某漫画家さんの

今の状態には


まず、情報を遮断して精神的な修復・回復に進むのが

良いのではないかと思いました


自分が元気な状態、精神的に健康な時には

出来事を、引き上げて行く方向に持っていけます


逆に、精神的に大きく落ちている時は

誰かの喜ばしい大活躍が、毒になってしまうので


意識的に全ての情報を遮断して

見ないで良いように、自分で整える方が良いですね


落ちた状態になって、負のエネルギーで充満している時は

見れば見るほど、素晴らしくドツボにはまります(笑)

ガス欠です


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出来事への反応で

自分の精神的な健康状態が分かります


負の状態でいると、仕事も生活も多岐に渡って

落ち目にドッと拍車がかりますから

注意して、直していく(治していく)と良いですね


他人の幸せを喜べるのは

幸せな人にしか出来ないです


そして、タフな出来事が起こっても

幸せな人で居られたら、誰かが積極的に助けてくれたり

逆に良いお話を持って来てくれたり


自分はこんなに応援されて、愛されているのだというのを

目の前で感じられる出来事が、次々に起こりますから

一見トラブルすらも、喜ばしい何かの発見に繋がります

Satomi
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posted by satomi at 00:00| Comment(0) | 日記

2020年11月29日

書籍の売れ行き


鬼滅の刃がブレイクしていて

それについて、同じように和風な題材でのお話を描かれる

他の漫画の作者さんが心情を語っていました


鬼滅の漫画は、私は読んではおりませんが

鬼滅のお話を紡いでいく際の

根本的に直した方が良いという第三者のご指摘や改善点は

かなり詰めて考えて、直されたようです


タイミングや売り方の、プロの狙いなどもあるでしょうし

売れるには、作品そのものの表現の強みがあると思います


それら背景を考えながら

上記の、某漫画家さんは(優しい方だと思います)

お子さんが、鬼滅に夢中になっている姿を見ながら


ご自身も、全く同じように漫画をプロとして描いているので

強い引け目や、表に出さないながらも心に嫉妬の感情

負の感情を持っていたようです


お子さんは、まだ字が読めないお年らしく

毎晩なのか寝る前に、その鬼滅を読み聞かせしながら

ご自身も漫画家として、鬼滅の作品としての上手い所

感心する所、魅力などを感じる度に


「同じ漫画家なのに、あなたは何をやっているの?」

と強く責められるような、嫌な感覚に陥ってしまったようでした


そして、鬼滅の新しい巻が出て

楽しそうに夢中になっているお子さんの、純粋無垢なひとこと

「ママも、こういう漫画描けばいいのに!わーい(嬉しい顔)

その一言に、傷付いてしまったとかわーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)

あらら


精神的に負のループにはまってしまう時には

あまりにも純粋に発せられる正直な感想なだけに

堪えるかもしれませんね


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売れる、成功するというのは

それだけの特別な努力を、裏側で背負って行かなくてはいけません


ちょうど完結したとすると

また新たに、作品を描いて行かねばならないので

ブレイクすればするほど、次のハードルは

人々の期待値が上がるだけ高くなります


その辛いところと言えば

「この前は良かったのに、新しいのは大したことない」とか

「期待外れだった」

「あれは売れたかもしれないけど、続かないよね」

のような、一発屋芸人と同じリスクがあります

(一発当てるだけでも十分、凄いです)


特別に売れる大作を次々と生み出す、ある種の見えない義務の

不幸とプレシャーを背負うことになります

描けない時や、どんなに絞っても生み出せないの苦しみは

時に命を落とすほどのものですし


まばゆい光の部分が多ければ多いほど

同じレベルでの苦しみを越えなくてはなりません


そうして考えてみると

表面では上手いこと成功していて、羨ましくて

他の漫画家さんにとって嫉妬するような出来事に見えて

実際は、嫉妬する類いのことではないと思います


壮絶にプレッシャーと苦しみが待っていますからね(笑)


そして、表現の巧い工夫があるならば

それは真摯に学ばせてもらうと良いですし

工夫を取り入れることで、自分の表現もプラスに変わります


それには、正面から向き合って受け止めて

客観的に考える作業が要りますから

自身の軸がぶれてしまっている時には出来ない事ですが


向き合って直していく作業は

鬼滅の作者さんそのものも

強い指摘を受け止めて、改善されたのではないかと感じる

表現がありましたので


売れるまでの道のりには

同じ工程があるのではと思いますね


そして、その先に「自分自身の表現」があります


真似をしても、猿真似でしかありません

自分の表現、強み、世界観を確立すると

どうでも良いことに惑わされることも無くなります


第三者が、容易に自分の真似は出来ないことも知り

そのブランドを見つめて磨いていく所に邁進して行きます


心に起こるノイズの一切は消滅しますし

関係がない世界に入って行きますから

何も気にならずに、楽しく?邁進出来るようになります


お子さんなりに、プラスになって欲しいから出て来る自然な言葉

「ありがとう、素敵な作品が描けるように、ママ頑張るね

応援しててね!」

と、一緒に眠りにつくことが出来るかもしれません

Satomi
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2020年11月28日

連続勤務すぎ


お休みがありません・・・

66日連続勤務状態どころか

3ヶ月無休になろうとしています


同じ時間帯に完全にブッキングしてしまう案件は

どうにも物理的にお受けできませんから

もったいないながらも、丁重に流すことになりますが


それでも次から次へと予定が埋まって

どうにか休日にしようと思っていても

これ以上はちょっと無理ですとお断りしていても

埋まって行きます


働きすぎだわ・・・(自分で言うなですが)


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巻き返しを図る為の、積極性ある案件であったり

新規で立ち上げたものであったり

そういう新たに興していくタイプの案件もご依頼頂きますし


コロナ禍以前からあって、残ってきた案件も受けます


継続している現場では、イベントが十分に出来ずに

貴重な月に数件の催事だったりしますが

それぞれのご依頼が多方面から集まると、一ヶ月はみっちり埋まります


減らしてもまた次が来る、を繰り返しています


先日も、責任者をなさっている方から、静かに伺うように

「最近どうですか?」とお声掛け頂きました

感じとしては、仕事が無くて大変でしょう?のご心配のご質問です


“いやもう、3ヶ月無休になって、まるで休みがありません

春の反動だと思いますが、相当忙しいです”

とお答えすると、え?何でマジ?というお顔をされました(笑)


イベント事が、スーパーウルトラ激減しているのに何で!?

と言ういつもの質問になります

それぞれ具体的にお答えして、ご説明したりします


もっと(自分の所の)仕事を入れて下さい、とか

(つまり依頼を受けて下さいの意味ですね)

これも、別件で追加してやってもらえますか?と言う

追加案件が多いので、やはり随時増えて行きます


ただ業界の総数としては、どこでも仰るように激減しています


さすがに予定の一日20時間稼働コースは

長期続けると限界を超えますので

睡眠時間は5時間は取ろうと思って

調整はしていますが


3ヶ月に休日1日、のペース配分は

20代の頃のスケジュールと同じペースです


何かのお話の、神様は7日目にお休みを取られましたのように

願わくば一週間に一日は

お休みが欲しいと思います

Satomi
タグ:Music
posted by satomi at 00:00| Comment(0) | 活動報告