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【Photos by Ebico (海老原博和)】


音楽を奏でるような、素晴らしい日々になりますように


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Photo by Satomi Ito


コンサート・サロン “Les ailes”(レ・ゼール)

2019年12月15日

楽器との付き合い方


故障した状態の楽器で本番をすること前提で

お仕事を頼まれるケースも多くあります


その生きている機能をフルに使って

本来は演奏できない状態の曲を

どうやったら、良い演奏まで持って行けるか

もうあれこれと工夫と苦心しながら


最後の曲まで何とか頑張ってと思いつつ演奏をします


技術者のメンテにも、必要ならば喜んで立ち会いますし

自費を提供していいから、直して欲しいなと

思うようなケースも時折あります


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(Poland)


ちょうど、演奏家さんが集まって話していた折に

出て来た楽器の話題に、ハッとさせられました


それはトランペットを吹く人に関しての話で

自分の音ミスや上手くいかない事を

「ピストンが動かなかったから」等、楽器のせいにする

下手な人あるあるあせあせ(飛び散る汗)


結論として、トランペットは自分で持参できる楽器なので

仮に楽器の調子が本当に悪ければ

持ち替えのコンディションの良い楽器を使って

当日の演奏をすれば良い話で、問題になるような事ではないのですが


演奏シーンに合わせて、ごく普通に演奏している皆さんは

楽器はあらかた揃えているのが当たり前で

プロで楽器のせいにするような人は、まずおりません


(と言うより、自分の未熟さを全面的に楽器のせいにするというのは

プロごっこだとして、吹く資格がないとても恥ずかしい事なので


これがアマチュアであっても、だったら練習しろ!と突っ込まれます

どう転んでも人から嫌われるネガティブ・ワードでしょうか)


その前に、少しぐらい調子の悪い楽器でもカバーして

演奏できるような技術が、プロにはあります


落下物で、よほど大きな穴でも本体に開かない限り

楽器のせいになんて、できませんね


また、楽器のケアをキチンとしておくのもお仕事の内なので

それが出来ないことも、プロではまず無いですし・・・


もっと基本的な所で、高品質でほぼ完璧な演奏をする事が

仕事の依頼の条件なので

いかなる不具合も、事前に対処しておくのが

またプロの条件でもあります


よくヴァイオリニストさんでも

「どんな状況でも、絶っっ対に弾き切れるように

あらゆるテクニックと準備を駆使してきた!」などお話して

見えない部分の苦労やトラブルを乗り越えていますが


起こりそうなトラブルが分かっている時に

それを事前に想定して対処できないことも含めて

その人の能力の、レベルの低さが露見してしまう物です


一度でもあれば、演奏依頼は来なくなりますから

仕事をする人で、そういうタイプの人は基本居ないです

(アマチュアはお仕事ではないので、これらは関係ないですよ)


演奏家さん方の話で言う所の

「自分の下手さを楽器にのせいにして、なすりつける」所が

まず不快なんだ〜という件は


「楽器が悪いんじゃなくて、あなたの腕が悪いんでしょ」

と、言いたいのだと(苦笑)


ハッとさせられたのは

お受けする、楽器が壊れているオファーについても


演奏する自分が、むしろ故障を大いにカバーして

いかなる場面も、自在に助けてあげる位置の演奏者で

居続けなくてはと言うことでした


それだけの技術力は持っていなくてはいけないし

勿論、普通に芸当みたいなことはしているのですが

そこに一瞬、あぁこれは困ったな〜・・・という

やや消極的な観点ではなくて


もっとより積極的に、楽器を助ける位置で

自分の技術力で、全部カバーするから安心して

と、演奏する観点を持った方が良いなと感じました


「自分の下手さを楽器になすりつけるなんて、ほんと最低」

その通りですものねふらふら


プロではまず無いので、アマチュアレベルでの話であれ

人からも、そして楽器からも嫌われるネガティブ・ワードです


ちょっと考えさせられました

Satomi
タグ:Talk
posted by satomi at 01:00| Comment(0) | 活動報告

美術展10周年でした


イケメン美術家の、桑田貴文さんの個展は

ちょうど今回が「10周年だった」そうですぴかぴか(新しい)


毎年のように、自分は演奏の大きな荷物を持って

お仕事が終わってから、閉館ギリギリのお時間に

バタバタと駆け込んだりしながら


その10回の内の、9回はお伺いしていたようで

(いつからだったのか、自分でも覚えていませんでしたが)

「9回、毎年ご来場ありがとう」連絡を頂きました


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催し物は、どのイベントでも準備が大変です

日頃のお仕事をこなしながら、さらに個展の準備も

していかなくてはいけません


オシャレで素敵な桑田さんのアートの世界を

また来年以降も変わらず、咲かせて下さいね

Satomi
タグ:ART
posted by satomi at 00:00| Comment(0) | 日記