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【Photos by Ebico (海老原博和)】


音楽を奏でるような、素晴らしい日々になりますように


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Photo by Satomi Ito


コンサート・サロン “Les ailes”(レ・ゼール)

2019年08月20日

ストレートな聴衆


ことり氏の呼び鳴きピッピは、ピアノの鍵盤で言うと

一番右側の、最も高い音のエリアの「ソ」あたりです


常に横で、ピッコロ(フルートよりも高い音域の楽器)が

止むこと無く、鳴り続けているのと同じだな〜

(ちょっと困った顔あせあせ(飛び散る汗)


・・・と思ったところで

ピッコロの演奏を聴かせてみたら、リアル小鳥は

どうなるんだろう?と実験


幾つもの演奏者別に、同じ作品をかけて聴かせてみました


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(道端でこういう鳥にも会いました)


すると、演奏する人間からするとシビアで恐ろしいことですが

演奏の上手い下手で、文鳥の態度が「激変」


あー、やっぱりこうなるのねあせあせ(飛び散る汗)(笑)



ウジェーヌ・ダマレの「白つぐみ」と言う

つぐみの鳴き声を音楽で素敵に聴かせたような

吹くには非常に技術の要る、ピッコロ曲を選びました


プロ奏者で卒ないけれど、ごく慎重に音を鳴らして

外さないように演奏しているものの関連


(正しいけれど、音符が見える演奏と言うか

技術の正確さが最終目的になっていて

自由自在に歌えて演奏していないレベルのもの)には


ことり氏は、最初に伸びあがって音の様子を確認したあと

ちょっと動き回って、何か鳥っぽいの聴こえるかな?という態度


そして私が聴いていても、文句なしに躍動的で素晴らしい

見事な名演奏に対しては

もう最初のワンフレーズが流れた瞬間に

ことり氏は、「鳥スイッチ」が発動して元気MAX


《今からワタシ、そこに行くから!》と

音が聴こえる側のケージに張り付いたり、飛び回ったり

突如として生き生きとしています


そのピッコロの演奏が、鳥からしてみても

まさに生きた鳥の声に聞こえるニュアンスと音色だと

態度で思いっきり表しているんですね


(最後に、必死に音を鳴らしている未熟な演奏に対しては

無視です

ことり氏、反応がストレートすぎるよ・・・)


もう少し具体的に言えば

ピッコロの音色の密度の凝縮の加減が

名演奏家だと全然違います

(これも高い技術です)

周波数帯として、鳥の鳴き声の響きに近いのかもしれません


絶妙にフレーズを揺らしたり、膨らませたり

緩めたりの、自由自在で遊んでいるかのような

とても音楽的に自然な表現の躍動が

鳥からしても、「生命のある演奏」になっているようです


つまり、練習中で音をたどっているレベルであったり

楽譜が頭に入っても、必死に音符を追っていたり

楽器の音が上手く出せないで、音を出す事が必死になっていると


あまりにも不自然で、興味すら持てないと

リアル小鳥が、態度で示しています


この大歓声チックな反応と、完全無視の振り幅の

非情なストレートさが、怖い・・・


演奏の良し悪しのジャッジは、動物の方が

はるかにシビアな観衆であることが分かりましたあせあせ(飛び散る汗)


これから、本番にあげる前にまずは鳥に聴かせて

ワンフレーズで、生き生き喜ぶ状態に持っていけるまで

各自の演奏レベルを上げてから

人間のお客様にお金を頂いて演奏した方が良いのかもしれません

Satomi
タグ:bird
posted by satomi at 00:00| Comment(0) | 癒しの楽園