*** Wishing you Happiness ***

DSC_0425.jpg

いつもご訪問ありがとうございます

皆様の温かい応援に、感謝しております

 DSC_0150.jpg                        
【Photos by Ebico (海老原博和)】


音楽を奏でるような、素晴らしい日々になりますように


Salon Les ailes.jpg
Photo by Satomi Ito


コンサート・サロン “Les ailes”(レ・ゼール)

2019年08月22日

審査員


鳥の耳がこれだけ良いとなると

コンクールの一次審査は、審査員席に文鳥を各所置いておけば

その反応で優劣が判断できるのではないでしょうか?(笑)


その前に、世界一流の演奏を常に求められたら

一次で全員落ちてしまうかもしれませんね

(ちょっと辛いですね、それ・・・苦笑)


DSCF7244.JPG


個人の演奏向上の為に、お家にことりを飼う勧めも

なまじ出来ないのは


プロでも相当に上手くなければ

《お前の演奏なんて、聴く価値など微塵もない》

と言うのを、全面的に態度で示される訳ですから


人によっては心が折れるかもしれません

Satomi
posted by satomi at 00:00| Comment(0) | 日記

2019年08月21日

一流音楽家探知機


慶応義塾大学の研究グループでも

文鳥の高次聴覚情報処理の研究をされているようです


随分前に出された、文鳥は音楽鑑賞をし

音楽が好きであるという研究結果では

バッハとストラヴィンスキーでの比較となっていたので

かなりざっくりした感じですが


バッハだけでなく、ヴィヴァルディなど

バロックが好き、と出ていました


その辺りも含めて、すでに文鳥の聞き分け能力が半端ない

と言うのは分かったので、自分でお家のことり氏に

ご協力を頂いてNEXT実験(笑)


DSCF7248.JPG


楽器は笛系が、やはりことり氏は大好きです


音域と音質で、ピッコロ、リコーダーが非常に好きで

少し音域が低くなりますが、フルートとトラヴェルソも好きです


鳴っている音域の問題なのかと最初に思いましたが

同じ音域でも、ピアノの音色ではことり氏の反応が薄いです


セキセイインコなども含めて

鳥類が仲間とコミュニケーションを図る際に重要なのは

「同じ周波数のスパンを持つ」事だと

海外の研究チームでも研究結果が出ています


そうすると、笛の音色の方がより周波数の構成が

鳥に近い存在で、仲間の鳴き声に聴こえるのでしょうね


ヴィヴァルディは、とても好きなようです

テレマンもかけてみたら、《それ!とても好き!》と反応があり

ヘンデルはそうでもないようでした

(音の跳躍とリズムパターンの問題だと思います)


バルトークのルーマニア民俗舞曲のピッコロ演奏バージョンも

ピッコロなので、かなり良い感じで

音型がポッピングしているものを、特別喜んでいました


ヴィヴァルディやテレマンなども

コンチェルトの1・3楽章のアレグロで演奏される楽章が

特に好きなのも、音型の跳躍が頻繁なので

そこが決めてなのかもしれませんね


一緒になって歓喜しています


気に入った演奏(ほぼ、一流の音楽家に集約)がかかると

ワンフレーズで、文鳥の大変な歓喜の応答があり


動き回ってみたり、水入れにダイブしてみたり

一緒になって嬉しそうにさえずってみたりします


好きなものには、即反応が返ってきますので

どうにも分かりやすく、時にことり氏の

ストレートすぎる様子が笑えるのですが


怖くなるのは、その鳥の耳の確かさで

世界の一流音楽家の演奏を、即座にしっかりと聴き分けている点です


世界的に名前が通っていなくても、プロの音楽家として

大変に水準の高い素晴らしい演奏には

良い感じの反応を返してくれますが


トップクラスの名手の演奏に、盛大に歓喜しているのを見ると

理屈でなく情報でもなく、純粋に音から判別できると言う事ですから

この文鳥の精度の高さが怖すぎる・・・ふらふら


特にメスは、伴侶を選ぶ側なので

鳴き声、さえずりの優劣に対して

ジャッジが厳しいんでしょうか

(実験する為に、そのうちオスの文鳥も試しに飼うとか

なったりすると、パートナー様に迷惑がかかりますね・・・笑

相変わらずまるで眠れませんので、当分一羽で大丈夫です)


人間の喋る言葉の、ごく微妙なニュアンスもみな

明確に聴き分けていると研究結果でも出されていました


音楽の演奏水準の優劣のジャッジに関しても

文鳥にとってみたら、朝飯前なのかもしれません

Satomi
タグ:bird
posted by satomi at 00:00| Comment(0) | 癒しの楽園

2019年08月20日

ストレートな聴衆


ことり氏の呼び鳴きピッピは、ピアノの鍵盤で言うと

一番右側の、最も高い音のエリアの「ソ」あたりです


常に横で、ピッコロ(フルートよりも高い音域の楽器)が

止むこと無く、鳴り続けているのと同じだな〜

(ちょっと困った顔あせあせ(飛び散る汗)


・・・と思ったところで

ピッコロの演奏を聴かせてみたら、リアル小鳥は

どうなるんだろう?と実験


幾つもの演奏者別に、同じ作品をかけて聴かせてみました


DSCF5431.JPG

(道端でこういう鳥にも会いました)


すると、演奏する人間からするとシビアで恐ろしいことですが

演奏の上手い下手で、文鳥の態度が「激変」


あー、やっぱりこうなるのねあせあせ(飛び散る汗)(笑)



ウジェーヌ・ダマレの「白つぐみ」と言う

つぐみの鳴き声を音楽で素敵に聴かせたような

吹くには非常に技術の要る、ピッコロ曲を選びました


プロ奏者で卒ないけれど、ごく慎重に音を鳴らして

外さないように演奏しているものの関連


(正しいけれど、音符が見える演奏と言うか

技術の正確さが最終目的になっていて

自由自在に歌えて演奏していないレベルのもの)には


ことり氏は、最初に伸びあがって音の様子を確認したあと

ちょっと動き回って、何か鳥っぽいの聴こえるかな?という態度


そして私が聴いていても、文句なしに躍動的で素晴らしい

見事な名演奏に対しては

もう最初のワンフレーズが流れた瞬間に

ことり氏は、「鳥スイッチ」が発動して元気MAX


《今からワタシ、そこに行くから!》と

音が聴こえる側のケージに張り付いたり、飛び回ったり

突如として生き生きとしています


そのピッコロの演奏が、鳥からしてみても

まさに生きた鳥の声に聞こえるニュアンスと音色だと

態度で思いっきり表しているんですね


(最後に、必死に音を鳴らしている未熟な演奏に対しては

無視です

ことり氏、反応がストレートすぎるよ・・・)


もう少し具体的に言えば

ピッコロの音色の密度の凝縮の加減が

名演奏家だと全然違います

(これも高い技術です)

周波数帯として、鳥の鳴き声の響きに近いのかもしれません


絶妙にフレーズを揺らしたり、膨らませたり

緩めたりの、自由自在で遊んでいるかのような

とても音楽的に自然な表現の躍動が

鳥からしても、「生命のある演奏」になっているようです


つまり、練習中で音をたどっているレベルであったり

楽譜が頭に入っても、必死に音符を追っていたり

楽器の音が上手く出せないで、音を出す事が必死になっていると


あまりにも不自然で、興味すら持てないと

リアル小鳥が、態度で示しています


この大歓声チックな反応と、完全無視の振り幅の

非情なストレートさが、怖い・・・


演奏の良し悪しのジャッジは、動物の方が

はるかにシビアな観衆であることが分かりましたあせあせ(飛び散る汗)


これから、本番にあげる前にまずは鳥に聴かせて

ワンフレーズで、生き生き喜ぶ状態に持っていけるまで

各自の演奏レベルを上げてから

人間のお客様にお金を頂いて演奏した方が良いのかもしれません

Satomi
タグ:bird
posted by satomi at 00:00| Comment(0) | 癒しの楽園