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【Photos by Ebico (海老原博和)】


音楽を奏でるような、素晴らしい日々になりますように


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Photo by Satomi Ito


コンサート・サロン “Les ailes”(レ・ゼール)

2017年10月16日

会話


楽器が壊れて正常な状態で演奏が不可能で

本番中にトラブルがあるかもしれないので

それをカバーしながら、上手い事やって演奏してください


・・・という、妙なハードルの高い依頼をお受けします

しかも良くあります(笑)



他の方が演奏して、大惨事になり

修理などを手配してもすぐには対応できないので

(また大元の団体のご予算の兼ね合いもありますから)


壊れたまま、良い演奏をして下さいという

冷静に考えると、どうなんだろうかという

緊急対応の受け場所でもあるので

当たり前のように、致します


演奏中に、機能がダメになっていく時もありますから

他のオクターブの音で出ない部分をカバーしたり

別の音色の構成で瞬間的に変えて行ったり


とにかく弱くなったところや死んだところをカバーして

楽曲として成り立つように善処します



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それを見ている他の演奏家の方は

ヴァイオリニストさんでも、フルーティストさんでも

「楽器手なずけるの上手いよね」

と、ほんわかお話なさいます本



演奏をするための、木材や部品の総結集ですが

それを道具として扱えば

たちまち彼らは機嫌を損ねます


乱暴に扱えば、各所の劣化も進みますし

演奏者である人間の持つどこか周波数が

影響を与えるのだろうと思う事があります


リハーサルの段階で、危うい事があっても

本番の時には、みんな頑張ってくれて

お陰様で事なきを得ます



数千回にわたる本番にあって

一度も、本番中の絶望的トラブルにはなっていないのですから

それは、楽器が頑張ってくれたのだと思います



常にお伺いした先々の演奏会場で

備え付けの楽器を演奏して本番をする身です


管楽器や弦楽器の皆さんのように

ご自分の慣れ親しんだ大事な楽器を持ち運んで

本番をすることが出来ませんしね

(稀に、運び込むピアニストさんもいらっしゃいますよ)


その時に、その場所にある楽器と

仲良くする方法を考えます


そこで会話できるように善処して

「よろしくね」「ありがとう」と締めくくれるように

したいなと思います喫茶店

Satomi
タグ:Life
posted by satomi at 23:00| Comment(0) | Messenger