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【Photos by Ebico (海老原博和)】


音楽を奏でるような、素晴らしい日々になりますように


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Photo by Satomi Ito


コンサート・サロン “Les ailes”(レ・ゼール)

2017年05月21日

フォルテ・フォルテ


演奏先で、また違う歌い手さん方とお話していて


最近の新しいモデルのフルコンのグランド

(一番大きなサイズのグランドピアノで

主にコンサート・ホールに設置)についての

音量の具合の事を、歌い手さん視点でどうかなと聞いてみました


あまりピアノが大音量で鳴っていたら

ソリストは本番で、困ると思うのですよねあせあせ(飛び散る汗)



全部が全部、絶叫状態で歌う訳ではないし

オペラのアリアで、一番クライマックスの場面だと

声を張るシーンが出てきますけれど


60分とか、90分のプログラムでずっとそんな事をしていたら

体が参ってしまいます


いつもピアノが後ろでジャカジャカ派手に鳴っていると

アンサンブルでなく、闘いになってしまいますしね



オペラはオーケストラの部分をピアノに置き換えての

演奏になりますが

リート(歌曲)になると、もっとより繊細で

より意味の深い、精神的な表現が求められます


そこに派手にパンパカパーンは

・・・ぶち壊すよね??


と、弾き手ながら、すごく気になるのです



(※オーケストラに負けない大音量を鳴らすには

強く、煌びやかで、大きな音が鳴るのが有利ですから

コンチェルトでは、そういった要素は必要だと思いますよ)


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確かに、ソリストさん方は、鳴りすぎるとかなり困るので

「世の中が爆音傾向になってきてるからなぁ」と

どなたも、同じような事を仰います



ピアノって、本当はピアノもフォルテもできるんだよ!

という所から、ネーミングされていて

呼び方が「ピアノ」だけに短縮されて現在に至ります


最近の楽器だと、フォルテだけになってきて


「それじゃ、フォルテ・フォルテだ!」と笑っていましたが


「フォルテ・フォルティッシモだるんるん

・・・だんだん、大きな音だけの表記になってきました

Satomi
タグ:Piano
posted by satomi at 23:00| Comment(0) | 活動報告