*** Wishing you Happiness ***

DSC_0425.jpg

いつもご訪問ありがとうございます

皆様の温かい応援に、感謝しております

 DSC_0150.jpg                        
【Photos by Ebico (海老原博和)】


音楽を奏でるような、素晴らしい日々になりますように


Salon Les ailes.jpg
Photo by Satomi Ito


コンサート・サロン “Les ailes”(レ・ゼール)

2016年05月13日

1回では突貫工事


ある時、気が付いて時間を見るようになると

えらい時間に更新してるんですね、と言われる

深夜活動人間です夜



スケジュールによっては

同じ時間でも、早朝として活動開始している時もあるので

たまにミックスしてます



ドランブイ シャイン・マスカット.jpg



タイトな予定の中を演奏しなければならない事も

良くあります


こんにちは、初めましてで演奏して

合わせも通せるのが1回で

あとは、部分的に補強したい所をやって

すぐ本番です、みたいな事も良くありますが


あくまで、間に合わせ程度でしかないです



とても上手い方なら、コツを心得ていらっしゃるので

自然にまとまりますが


2人以上になってくると

だいたいは実力に差がありますから

ギクシャクした演奏になります



その場になってしまうと

これから実力を上げるなんてことは不可能なので

何らかの形で、問題を補強しながら演奏します


自分で弾いていても思いますし

他の方達の演奏を聴いていてもそうなのですが


プロだからと言っても

間に合わせで、アンサンブルをした演奏は

決して良くないです



力ずくでタイミングを合わせていたり

音楽がお互いに馴染んでいないまま進行していたり


あぁ、やっつけでやっているなと

関係者であれば、すぐに見破られてしまう範囲の演奏で


本来のその演奏者のベストから考えたら

30点とか40点あたりをうろついているような

感じではないかと思います



ご依頼がタイトなのは変えようがない場合は

そんな突貫工事でも、何とかレベルが上がるように


瞬発力と対応力アップ?の準備を

黙々と練習しておくしかありません



素晴しい演奏を奏でる演奏会は

どこも、演奏家同士が良く合わせてます

内容もしっかり練っています


1回の突貫工事では、それは出来ないです



最近、思うのは


赤点ギリギリの突貫工事で良いと思ってしまっている人が

あまりに多いことと


そのレベルの演奏に対して


クライアントさん側からの根本的なご不満や

お客様からの正直でシビアなジャッジがあって


その大きなギャップがあってこそ

お仕事が来ないことに気が付かないで


「仕事クレクレ星人」になっているケースが

深刻に多いのを感じました



私がクライアントだとしたら

最低限レベルの突貫工事な演奏をする方に

絶対に頼みたくないです(苦笑)



いや、その前に自分で弾くからいいや、になるかも?(笑)



色々なジレンマを抱えながら

演奏する場面もあるのですが



自分でコントロールできる範囲においては

やっぱり、その時その状態での

できるだけベストを目指してやっていきたいです



精一杯頑張ったけれど、これしかできなかった

と言う時は、その「ひたむきさ」がどこかに現れるのですが


問題は、手抜き満載のときですよね



先日も、とある歌い手さんが

「この仕事に別に命かけられる訳じゃないし」

なんて、お話していましたが


(個人の自由ですから、それで良いのですが)


演奏することに真剣になれないのなら

いったい何に真剣になるのかしら?


社交辞令の「良かったよー」という嘘を聞いて

毎回、最大限の現状維持でしょうか?


そんな気持ちで歌った演奏に

誰か感動するのかしら?


是非この演奏家さんをまた呼んでもらって

演奏して欲しいと、いったい誰が思うのかしら?



結局、真剣になれないからこそ

90%位を他の職業で穴埋めしながら

たまに本番を頂いて演奏していますという生活で


「つまんない演奏してるね」とお客様に言われているのに

それで良いと思ってしまっている


そして「何か良い仕事頂戴よ」とクレクレ星人になってしまう



一流に近付くほど

真剣さの凄みはケタはずれです


かけたエネルギーが、正しく現状を

形成しているだけかもしれないですね



ということで、準備と練習に励みますいす

Satomi
タグ:Talk
posted by satomi at 04:34| Comment(0) | 活動報告