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【Photos by Ebico (海老原博和)】


音楽を奏でるような、素晴らしい日々になりますように


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Photo by Satomi Ito


コンサート・サロン “Les ailes”(レ・ゼール)

2014年08月11日

ハーメルンの笛吹き


静岡の方面に行って参りました



お出掛けのファミリーが、どこでもいらして

夏休みを満喫しているかのように見えますリゾート




品物の販売コーナーに

ウインド・チャイムがありました




イメージで言うと

鉛筆を太くさせたような、金属の棒がぶら下がっていて

それをシャララーンと鳴らすやつです(笑)




打楽器奏者の使うウインド・チャイムは

ドレミの音階のごとく

長さが階段状にきれいに整列していて


端から流れるように触れていくと

キラキラとした音で鳴るような感じですが




うーんと、玄関にあるような?

いや、最近は無いかな




4本だけ、とか最高で5本の金属棒が

中央の紐付きの、木や石の音を出す媒体にぶつかって

シャララーンと鳴ります




パイプは小さなもので20cm、大きいと40cmで売っていました

価格は6000〜8000円程度


お土産にしたら、ちょっとお高いのかも?しれません




が!




Bachとか、Mozartと商品に分類の名前が付いていて

それが、純正律なんですよ!!



つまり、約250年前の調律の方法なんです

凝ってます




今のピアノは、1オクターブの中の音を均等に割り当てて

音を調律しているので、厳密には全てが均等に唸るんです


その代わり、どの調で演奏しても、差異がなくなる利点があります

(12平均律と言います)




古典の調律は、純粋に、完全に溶け合うハーモニーの和音が存在してます


ものすごく綺麗な響きが出ます


問題は、鍵盤をそれで調律すると

特定の和音は素晴らしく綺麗で、他の和音は

うわー、音狂ってるよ〜と言う感じの響きになります(笑)




(それで時代と共に、12平均律が色んな曲で使いやすい為に

世の中のスタンダードになりました)





さて、そんな美しい和音を奏でる純正律のウインド・チャイム

良い音がするんですよ!



残響時間も大変長く、とにかく美しい響きがします




付き人様に、“玄関にこんなのあったらどうする?”と聞くと

うるさいからやめましょうとご返答がありましたが(笑)



音を出す媒体も、木だとマリンバのような

優しくまろやかな響きになり


アメジストなどの石だと、金属的な音になります

音質がだいぶ変わります


当然、楽器によっての音色の個体差があります




もうこれは!

全部、一通り鳴らしていくしかないダッシュ(走り出すさま)

(いったい何の使命感だか不明)



店員さん、ちょっとうるさくしてすみません

全部、音出していきますから

(じゃないと、気が済まない性分なので)




・・・そうして

売り場のウインド・チャイムを一周して

一番、良い音の出る個体を見つけ出し


さらにそこから、どうやったらより綺麗な音が鳴るのか

リンゴンやっていると



その1分ほどの間に、店内にいた子供という子供が

次々と集まってきて、横で音を鳴らし始めます



全員集合かけた?(笑)




子供人口が過密になったので、そこでこちらは退散しました



来年、また行って気になったら

人のいない時に買います(笑)






ずっと前も、行楽地のお土産売り場で

民族楽器が安く売っていて


基本的に打楽器系統の品物を置いていました



「鳴らしてみて下さい!」なんて書いてあります



タイコ系はさすがに、いかにも素人くさくて

上手く鳴らせませんが

(打楽器の専門でも、良い音が出せるまで何年もかかります)



鍵盤ものなら、まだちょっと頑張れる?かなと

木琴的な民族楽器を、チロチロ弾いていると


その時も!


店中の子供という子供が、わらわら集まってきて

楽器を鳴らし始めました



打楽器の専門家ではありませんが

けっこう本気で良い音を鳴らしたくて、あきらかに演奏モードに入っているので


「みんなー!これから楽しいイベントやるよー!ぴかぴか(新しい)

って、感じに聞こえるんだろうか??




究極の、子供寄せの技法と言うか

ハーメルンの笛吹きですね・・・

Satomi
タグ:kids
posted by satomi at 20:55| Comment(0) | 活動報告