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【Photos by Ebico (海老原博和)】


音楽を奏でるような、素晴らしい日々になりますように


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Photo by Satomi Ito


コンサート・サロン “Les ailes”(レ・ゼール)

2014年06月20日

ラッパのご都合


オルガンとトランペットで演奏する際に


作品の時代によって、使う楽器を持ち替えたり

調性のことなどがあって


とある鍵盤の子が、困っていましたので

レッスンでアドバイスしてきました




私は、もともとそちらの出身なので

普通に分かることでも


幼いころからピアノだけのレッスンで

自然に音大に行って、演奏活動を始めた場合は


なかなか未知な部分が沢山あると思います




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通常、吹奏楽などでスタンダードに使っているのは

B♭管(シの♭)ですが


古典の作品では、よくピッコロ・トランペットという

小さくて高い音の鳴るラッパを使います


(小さいからと言って、高い音が鳴りやすい訳ではなく

実際に吹くと、ハイノーツはけっこう拷問)




他には、ハイドンのコンチェルトなどでEs管を使ったり

オケでC管を使ったり、コルネットを使ったり


低くて柔らかい音のフリューゲルを使ったり・・・



時と場合によって、使い分けていますわーい(嬉しい顔)




綺麗に鳴らせる音域が、限られているので

一番良く吹けるエリアに照準を合わせるためだったり


音色が作品に合うかどうかなど考えて

持ち替えたりします




鍵盤は、手さえ届けば

上から下までまんべんなく鳴らせますからね・・・


その辺りは、実際に吹いてみないと

どんなハイパー技をやっているのか

分からないものです






さて、疑問は楽器の所有について進み


「あれは、いったい何種類を持つもの?

プロなら、みんな持ってるもの?」



基本はB♭管で、それがなかったら仕事にならないし

受験もできないですから(笑)



古典をよく吹く方は、ピッコロも買いますし

オケとかならC管を買うし


懐に余裕があれば、お楽しみでフリューゲルを買ってみる方もいますが



“何を何本持つかは、個人の資本の問題です!”



「じゃあ!持ってなかったら、仕事来た時にどうするの!?」



“持ってる人から、借ります(笑)”




音大卒業したて位までなら

そういった、誰かがもっている楽器で使いまわし?

なる、男の子のゲーム機かいダッシュ(走り出すさま)

とツッコミが入りそうな事がありますが




ちゃんと、プロとしてやっていく意思のある人は

キチンと買います




そもそも、プロになれる演奏家さんは

学年に一人も出なかったりしますから



あらゆることをクリアしてプロになる方なら

楽器の金額がどうとかは

最初から、越えてしまえる範囲だと思います




そして、華やかで輝かしい音色が

高らかに響き渡ると


弾いている方も、とても気持ちが良いですぴかぴか(新しい)



では、次の深夜までのお仕事に向かいます


皆様も、良い後半戦を〜晴れ

Satomi
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posted by satomi at 15:23| Comment(0) | 活動報告