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【Photos by Ebico (海老原博和)】


音楽を奏でるような、素晴らしい日々になりますように


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Photo by Satomi Ito


コンサート・サロン “Les ailes”(レ・ゼール)

2013年03月12日

斬新なチューニング


アマチュアのオーケストラの演奏を

静かに聴くことになりまして

(私は演奏には参加しません)




アマチュアといっても、例えば吹奏楽だと

コンクールの全国大会の覇者だったりすれば


仕事は定時で上がって、練習!

みたいな生活をしていて


コンクールや定期演奏会に向けて

音大卒業生をスカウトして演奏水準を上げたり


結果的に、音大の授業で編成する学生のブラス位の

実力があったりする場合もあります




ピアノだと、幼少期からガッツリ練習三昧で

本業はお医者様だけれど


ショパンのエチュードを普通に弾いてます〜

なんてレッスンに来る大人のアマチュアとか

いらっしゃいますけど(笑)



今回はそういった優秀なアマチュアのお話ではなく




その場の目的の為に結成された


とりあえず楽器を持っている人が

何とか集まってみたるんるん


と言う、寄せ集めオーケストラなるアマオケのお話




本番までに、曲がちゃんと通ったことあるのかな?

いや、メンバーが揃うのが「今日始めて」だろう?


を、やっていましたが(笑)




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オーケストラは、本番で演奏を開始する前に

チューニングをします


まず、オーボエが「ラ」の音を吹いて


それにヴァイオリンの一番偉いポジションの人が

「ラ」を合わせます

(コンサートマスターと言います)



今度は、コンサートマスターの「ラ」に合わせて

他のみんながチューニングしていきます



みんな合ったら、準備完了で

指揮者が入場してきます






さて、そのアマオケで

最初にオーボエが吹き始めましたが




「ぺふぉ〜ん」



とか言っていて(笑)




いやいや、それ普通にまっすぐ吹いてくれないと

誰も合わせられないから!あせあせ(飛び散る汗)



と言う、奇妙な音に始まり



コンマスのヴァイオリンがまた



「ひよよ〜ん」


と、明らかにずれた音程で

何事も無かったように続きます



その段階で、二人のピッチが

440Hzと、442Hzぐらいの差があり


不協和を起こしています




ち、ちょっと待って!

全然合って無いからあせあせ(飛び散る汗)


そこまず合わせようよふらふら



と、どうも私の気持ちが焦っていると




また、何事もなかったように

他のメンバー達がいっせいに音出しを開始してしまうので




いやいやいやダッシュ(走り出すさま)

いったい誰のどの音程に合わせるの???



そもそも、合わせようの無い状況で

誰もどこにも合っていない音の集合体がそこに





チューニングって、音程合わせる作業なんだけど

合わなきゃ意味ないんだけど・・・



やられたーと、うすら笑いする私に


武蔵野音大のヴァイオリン専攻を卒業した

50代の方が一言


「これって、もはや儀式だよね・・・(苦笑)」



そうか、行なうことに意義があったのね

Satomi
タグ:Concert
posted by satomi at 02:07| Comment(0) | 活動報告